大変ご無沙汰していますが、お元気でいらっしゃいますか?実は私は、昨年秋に
仕事の都合で米国ロサンゼルスに生活の拠点を移しました。しばらく音信不通で
失礼しました。しかし、今後も米国からソーシャル・ビジネスに
関する話題を不定期ではございますがお送りしますので、お楽しみ下さい。
今日は、2つのお知らせがあり連絡させて頂きました。
●イノベーションに関するセミナーのご案内●
1つ目は、私の住むロサンゼルスと日本を繋いでのセミナーのご案内です。過去2回
は「働く(傍楽)」ことをテーマに開催しましたが、3回目の今回は「イノベーション」
をテーマに開催します。これまで同様、六本木にあるシスコシステムズ社内見学会も
併せて行います。
実際には、皆様には六本木に集まって頂きますが、私はロサンゼルスから海を
またいで、WebEx(これはシスコさんのオンライン会議システム)を通じて「CSRとイノ
ベーション〜被災地からの学び」について、お話をさせて頂きます。その後、シスコ
のオフィスツアーやシスコのイノベーションについて、直接話が聞けるという盛りだ
くさんの内容です(しかも無料!)。皆様、ぜひ奮ってご参加下さい。以下、詳細と
なります。
【日時】2013年6月1日10:00〜12:30(集合時間9:45)
【会場】シスコシステムズ東京本社 東京都港区赤坂9-7-1 ミッドタウンタワー
【主催】SBI大学大学院
【協力】シスコシステムズ合同会社
【プログラム】
1.ご挨拶 斎藤槙SBI大学院大学客員准教授
2.講演1(30分) 「CSR×イノベーション〜被災地からの学び」 担当:斎藤
3.講演2(25分)「シスコのコラボレーション革命とイノベーション」
担当:石黒陽子氏(シスコ)
4.テレプレゼンス・デモ&オフィスツアー(55分)
担当:鈴木寿里 氏(シスコ)
5.質疑応答(5分)
6.閉会の挨拶(5分) 斎藤
【お申し込み】参加をご希望の方は先着40名様まで、参加費は無料です。
メールにて、件名『CSRとイノベーション参加希望』とし、以下の項目を記載の
上、exc@sbi-u.ac.jp宛てお申込みください。(申込締切5/30(木)・定員になり次
第締め切ります。)①氏名②ご所属(会社名)③連絡先携帯電話番号④メールアドレス
【講師プロフィール】
石黒陽子氏 外資系IT企業にて各種コンサルティングや提案活動、外部講演等に携
わり、現在はシスコシステムズに勤務。ワークスタイル変革やクラウドにおけるビジョ
ン策定やITマネジメントに関するコンサルティングを担当。エンタープライズアー
キテクト。SBI大学院大学修了生。
鈴木寿里氏 会計事務所系コンサルティングファームでのITコンサルティングを
経験後、Fortune100のグローバル企業2社において、リージョナルCIOを含むITマネ
ジメント職を歴任。現在はシスコシステムズに勤務。エンタープライズアーキテクト。
ピッツバーグ大学MBA。
斎藤槙 SBI大学院大学客員准教授「企業の社会的責任論」担当 現職:ASU Inter-
national社代表、企業の社会責任(CSR)コンサルタント 略歴:大学卒業後、電通入社。
マーケティング、PRなどを担当。 1998年米国NYコロンビア大学大学院修士号取得。
企業の社会責任論を専攻。 東京大学発NPO「人間の安全保障フォーラム」理事。 デイ
ビッド・ロックフェラーJr氏環境NPO「Sailors for the Sea Japan」理事。著者に
『世界をよくする簡単な100の方法』、『社会起業家~社会責任ビジネスの新しい潮流』、
『ソーシャルビジネス入門』など。 WEBサイト:www.asuinternational.com/
イベントの詳細は以下から。http://www.sbi-u.ac.jp/jyouhou/teacher_saitou.pdf
●「被災地から日本をよくする100の方法」の本のためのリサーチャー募集●
さて、ここからは2つ目のご案内。現在、私は「被災地から日本をよくする100の
方法」という本の出版に向けて準備をしています。被災地で展開している様々なソー
シャルプロジェクトや企業、個人の心あたたまる活動を紹介する本で、今、5人程、
デスクリサーチをして下さるボランティアを募集しています。リサーチや書く事が好
きな方、これを機会に被災地と関わることをご希望なさる方、ぜひ、ご応募ください。
この本のために被災地に行く必要はありませんが、すでにご支援なさった事がある方は
歓迎いたします。今回、お力添え頂いた方には、本にてお名前を紹介させていただき
ます。
【応募先】makisa212@gmail.com 件名に「リサーチャー募集」とお書き下さい。
①氏名②ご所属(会社名や大学名)③連絡先携帯電話番号④メールアドレス
⑤書く事やリサーチの経験の有無⑥被災地との関わりの有無
をお知らせ下さい。
以上、皆様のご参加をお待ちしています!斎藤槙でした。